2024.7.20 − 9.16
パラスポーツ体験や白杖・
点字ブロック体験も!
都内8会場に
「街なかパラスポット」が出現!
ショッピングモールやお出かけスポットで開催した「街なかパラスポット」の様子をお届けします。
この夏に開催されたパリ2024パラリンピックの盛り上がりに合わせて、各会場には延べ約14,000人ものみなさまにご来場いただきました!
グランベリーパーク
開催期間:7月20日(土)~21日(日)
いよいよ夏休み、親子でパラスポ体験
今年の「街なかパラスポット」は、町田市のグランベリーパークからスタート。パリパラリンピックで男子日本代表が金メダルを獲得したゴールボールの体験のほか、車いすの移動スピードを競う「競技用車いすチャレンジ」、アイマスクをして点字ブロックを歩く「白杖体験」を実施しました。夏休み最初の週末ということもあり、沢山の親子連れにご来場いただきました。
今年の「街なかパラスポット」は、町田市のグランベリーパークからスタート。
パリパラリンピックで男子日本代表が金メダルを獲得したゴールボールの体験のほか、車いすの移動スピードを競う「競技用車いすチャレンジ」、
アイマスクをして点字ブロックを歩く「白杖体験」を実施しました。夏休み最初の週末ということもあり、沢山の親子連れにご来場いただきました。
- 見るのとするのでは全然違って、おもしろさが分かりました。
- 目が見えない人がどのように歩いているのかを知ることができました。
Shibuya Sakura Stage
開催期間:7月27日(土)~28日(日)
オープン直後の
新スポットは大盛況
2日前にオープンしたばかりの商業施設「Shibuya Sakura Stage」では、連日の猛暑日にも関わらず、多くの来場者にパラスポーツを体験いただきました。
- パラスポーツのルールを理解できたので、パラリンピックを楽しめそうです。
- 点字ブロックが思ったより足の裏で感じにくく、驚きました。
イオンモール むさし村山
イオンモール 東久留米
イオンモール 日の出
開催期間:
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- イオンモールむさし村山
- 8月2日(金)~4日(日)
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- イオンモール東久留米
- 8月14日(水)~15日(木)
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- イオンモール日の出
- 8月30日(金)~9月1日(日)
新企画「車いす買物体験」が注目の的
イオンモールむさし村山、東久留米、日の出の3会場では、パラスポーツ体験に加え「車いす買物体験」を実施しました。車いすを操作しながら、棚から商品を取って買い物かごに入れる動きは、見た目以上に難しく、戸惑う参加者が多くみられました。
- 車椅子に乗ったことがなかったので、どれ程大変か分かりました。
- とても良い体験!子ども達の理解も深まりそうで良いと思いました。
KAMEIDO CLOCK
開催期間:8月9日(金)~11日(日・祝)
夏の宿題にも!子供たちが続々挑戦
この日の亀戸では、近くの神社のお祭りがあり、KAMEIDO CLOCKでも朝から法被姿の方がちらほら。午前中から大賑わいのパラスポット会場では、夏休み真っただ中の子供たちが次々とパラスポーツに挑戦していました。
- 夏休みの宿題でパラスポーツについて調べているので、とても役に立ちました。
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普段できない体験ができて、障害あっても楽しくスポーツができることを知れてよかったです。
パラリンピックを見ようと思いました。
東京シティアイ
開催期間:8月17日(土)~19日(月)
東京駅そば!体験が旅の思い出に
東京駅そば!
体験が旅の思い出に
台風一過のこの日、東京駅に隣接する東京シティアイ会場には、キャリーケースを手にした方々もお立ち寄りくださいました。パラスポーツ体験と白杖体験が、みなさんの旅の思い出になっていたら嬉しいです。
パラスポーツ体験と白杖体験が、みなさんの旅の思い出になっていたら嬉しいです。
- 車いすチャレンジや白杖体験など、障害者の気持ちになって物事を考える機会になりました。
- 子供達含めて、大人も体験できてとても素晴らしい企画だと思いました!
- 子供と一緒にパラリンピックを見ようと思います。
日本科学未来館
開催期間:9月14日(土)~16日(月・祝)
盛り沢山!科学技術×パラスポーツ
日本科学未来館では、パラスポーツ体験に加えて、特別企画として科学技術を活用した障害者サポートツールの展示を実施しました。聴覚障害や聞こえにくさがある方に会話を文字で表示する機器「VUEVO(ビューボ)」の体験と、視覚障害者の靴につけた機器が、足に振動を伝えて目的地まで案内してくれる「あしらせ」の体験では、技術の進化に来場者から驚きの声があがりました。
日本科学未来館では、パラスポーツ体験に加えて、特別企画として科学技術を活用した障害者サポートツールの展示を実施しました。聴覚障害や聞こえにくさがある方に会話を文字で表示する機器「VUEVO(ビューボ)」の体験と、視覚障害者の靴につけた機器が、足に振動を伝えて目的地まで案内してくれる「あしらせ」の体験では、技術の進化に来場者から驚きの声があがりました。補助犬のお仕事紹介セミナーもあり、盛り沢山な内容で街なかパラスポットのラストを締めくくりました。
補助犬のお仕事紹介セミナーもあり、盛り沢山な内容で街なかパラスポットのラストを締めくくりました。
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スポーツは楽しいし、AIはすごいし、便利なものがたくさん増えていく。
世の中、頑張っている人がたくさんいるんだと実感しました。 - テクノロジーを通して、障害者を助けることはすごくいいと思います。大変勉強になりました。
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街なかパラスポットでは、パラアスリート応援企画として、約300人のみなさんから素敵なメッセージをいただきました。応援メッセージは、TEAM BEYONDのInstagramなどで発信し、パラアスリートからも「いいね!」をいただきました!
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各会場の運営には、順天堂大学スポーツ健康科学部の障がい者スポーツ同好会の学生さんにご協力いただきました。
ありがとうございました! 約2か月間にわたり、都内各地で開催した「街なかパラスポット」では延べ約 14,000人にご来場いただき、パラスポーツに親しんでいただきました。引き続き、東京都では、みなさまにパラスポーツを知っていただくとともに、更に身近に感じていただけるような取り組みを実施してまいります。